はじめる

白く光りはなち 広がる水。海。
うすい水色から 上がる青。空。
この瞬間観ているもの。
この瞬間感じていること。

悠久の時の中にあって、今。
経験したいことは何か。
この美しい景色を眺めながら、
淹れたての珈琲をいただく。
湧き出てくるよろこびを、
じっくり味わいながら、
これを彼に彼女に誰かに伝えたくなる。
一緒に味わいたくなる。
『みんなで笑う』
そんなまつりを
きっとしたくて来たのだ。

ということで、
はじめよう。